第3回中国国際消費財博覧会が閉幕

6日間にわたる第3回中国国際消費財博覧会が15日に閉幕した。消費供給の最適化、消費ルートの円滑化、消費自信の向上、国内国際二重循環の促進のための世界消費精品展示プラットフォームとして、今回の消費博覧会の出展ブランド数、新品発表数、総入場者数などの各指標はいずれも革新的で、中国消費市場の活力と巨大な潜在力を明らかにした。

主催者の海南国際経済発展局の統計によると、今回の万博には65の国と地域の3382の消費財ブランドが出展し、そのうち国際ブランド2226、国内ブランド1156、入場者は延べ32万人を超え、その中の各種購入業者と専門観客の数は5万人を超え、イタリア、フランス、ドイツ、日本、韓国、ベトナム、インドネシア、タイなど35の国と地域から2000人以上の海外購入業者が参加して商談購入に参加した。

新製品の初披露では、今回の万博で新製品の発表と展示イベント311回が開催され、新製品の数は1000点以上が発表された。その中で、「消博時刻初ショー」の新製品発表会では、28の国際、国内の有名な消費市場の主体が118点の異なるデザイン、異なるシリーズの新製品を携えて登場し、ファッションの香り化、ジュエリー、ハイエンドの酒水、バイオテクノロジー、スマートライフ、グリーン消費、ファッション玩具など多くの品目をカバーした。

今回の万博期間中、テーマフォーラム、ヨットショー、ファッションウィーク、購買連携、国別紹介、省・市推薦などのイベントも開催された。その中で、グローバル消費フォーラムの一連の活動は消費洞察報告書、消費動向白書などの消費、観光小売市場分野に関する一連の業界報告書60余編を累計して発表し、持続可能な消費最前線の実践を絶えず模索し、深化させるのに役立つ。